京都のラーメン激戦区、一乗寺
この前紅葉を見に行った帰りに人気のラーメン店に行ったのでご紹介したいと思います。
場所は京都一のラーメン激戦区と言っても過言ではない「一乗寺」
貴船神社で紅葉を見た帰り、貴船口駅から叡山鉄道一本で一乗寺駅に向かいます。
そして一乗寺駅を降りて歩くこと約5分ほど。お目当てのラーメン屋さんが見えてきました。
めちゃくちゃ並ぶ!人気店「びし屋」
一乗寺駅から5分ほど歩けば、ラーメン好きなら誰しも聞いたことがあるだろう天天有だったり、極鶏といった超人気店が並んでいます。
それらお店も行きたいんですが、今回お目当てのラーメン屋さんはこちら。
人気ラーメン店、びし屋です。
8時過ぎに着いて、そこにはもう20〜30人近くの行列が。
せっかく来たので待つことにしました。
結構待っている時間が寒いので、上着などを用意することをおすすめします。(特にこれからの季節)
彼女とラーメン屋さんに行ったので、途中ラーメンの話だったり、カイジのものまねなどをして時間を過ごす。
しかし待っても待っても行列が動く気配がありません。
どうも回転率が高くないのと、その日券売機が故障しており、さらには休日というフルコンボ。
結局入れたのは40分近く経った後でした。
典型的な横浜家系ラーメン
ようやく店内に入れて、早速券売機で食券を購入。
今回頼んだのは唐揚げセット(950円)に味玉トッピング(80円)。合計。(1130円)
ラーメンとご飯と唐揚げがセットになっている、まさにデブの素。
だがしかし元々空腹の上、40分も待たされたんですからガッツリ食べたいですよね。
そして待つこと約10分ほど。
典型的な家系ラーメンでしょうか。スープが泡立っているところからも、濃厚な味が予想できます。
まずはスープから一口。
非常に濃厚なスープで、口に入れた瞬間豚骨の香りが鼻腔を突き抜けます。
さらに塩分もかなり濃く、すぐ水が飲みたくなる塩辛さ。
実際に店内の客を見ると他のラーメン屋に比べて水をおかわり人が多いです。
そしてお次は麺。
中太麺が濃厚なスープにしっかりと絡みついて、食べ応え抜群です。
麺の味もうっすら小麦の味がしますが、スープの辛さに全て持っていかれます。
個人的にはもう少し細い麺の方が好きなのかも。いや多分私が博多系が好きなだけです。
チャーシューは文句なしに美味しいです。口に入れるとホロホロと崩れていきますし、味の濃いスープに浸しながら食べるとご飯が進みます!
そして他のトッピングも味の濃いスープと相性抜群、全体的に綺麗にまとまっているラーメンでした。
味が濃いラーメンがお好きな方におすすめ
結論としては、ちょっとだけスープが辛いだけで、それ以外は満点の美味しさでした。
さすがにこのスープを全て飲み干そうと思えないですね・・・。
いや、そもそもラーメンのスープを全部飲み干すことほど体に悪いものは無いのでしょうが笑
ぜひ味の濃いラーメンがお好きな方は、並ぶのを覚悟で訪ねてみてください。
最後にメニューやアクセス、他の方のレビューが載っている食べログへのリンクを貼っておきます。